開校に至った想い
「頑張りたい」という気持ちに応えたい
わたしは元々、大手個別指導塾で約6年程、生徒さんの指導に携わってきました。
働いていた塾はとても楽しく働きがいのある塾でしたが、塾の授業のシステム上お断りしなければいけない生徒さんもおり、辛い想いをさせてしまったことに心残りを感じることがありました。
お力になれなかったご家庭の中には、塾に通わせる理由が「成績を上げること」以外の方も実際にいらっしゃって、「子どもがやる気になっているから何とかしてあげたいが、何を頑張れば良いのか分からない」「自分のペースで安心して勉強を頑張ってもらいたい」といったご家庭も見てきました。
独立してまで学習塾を開業したのは、そんな一人ひとりの頑張りたい、何とかしたいという気持ちに応えて、通っていただいたお子さまに少しでも前向きになっていただきたいという想いから「個別学習塾さいはら」を開校致しました。
「さいはら」という塾名に込めた想い
わたくしごとではありますが、開校を決意した年に結婚をして、早川から裁原に姓が変わりました。裁原という日本に10人もいない妻の姓を残したかったからです。
そんな「さいはら」を掲げることで通ってくださるお子さまを家族のように関わっていけたらと、そんな想いを込めました。